翻訳と辞書
Words near each other
・ マモノ (バンド)
・ マモノミカドヤモリ
・ マモノヴォ
・ マモル
・ マモル・マヌー
・ マモル・モリシタ
・ マモレ!絶滅ニンゲン
・ マモレ川
・ マモン
・ マモン (曖昧さ回避)
マモン (植物)
・ マモンツキテンジクザメ
・ マモントフ
・ マモ・ウォルデ
・ マモー
・ マモーニ
・ マモー・ウォルデ
・ マモー・ミモー
・ マヤ
・ マヤ (インド神話)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

マモン (植物) : ウィキペディア日本語版
マモン (植物)

マモン( ''Melicoccus bijugatus'')は、ムクロジ科の植物。球状の実を付ける果樹である。中南米カリブ海熱帯地方に自生あるいは移植されており、アフリカ、太平洋の一部にも広がっている。
==分類==
は最初、1756年にアイルランドの医師で植物学者のによって記載された。この記載はプエルトリコで栽培された本種の木に基づくものであった。1760年、ニコラウス・フォン・ジャカンがブラウンの記載した種を''Melicoccus bijugatus''と命名した。1762年にはカール・フォン・リンネが''Melicocca bijuga''という別の綴りを使用し、以後2世紀はこの学名が用いられた。1994年には''Melicocca''が''Melicoccus''を上書きしている状態を維持する提案がなされたが否決され、学名は旧に復した。
1888年、ドイツの分類学者(Ludwig Adolph Timotheus Radlkofer)はメリコックス属を他の8つの属と共にメリコックス族(Melicocceae)に分類した。ペドロ・アセベド=ロドリゲスはこの族の新熱帯区の属(とメリコックス属)を扱ったモノグラフにおいて、新熱帯区の2属は単系統であり、旧世界の属とは恐らく異なる系統であると指摘している〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マモン (植物)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.